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レディ・オア・ノット2(2026)

8月25日
読了時間: 5分

【原題】Ready or Not 2: Here I Come

【監督】マット・ベティネッリ=オルピン タイラー・ジレット

【出演】サマラ・ウィービング キャスリン・ニュートン サラ・ミシェル・ゲラーほか

【あらすじ】

血に染まったゲームを生き延びたグレースだったが、悪夢は終わっていなかった。その生還は、世界を裏で操る支配者たちの目に留まり、彼女は再び標的に選ばれる。舞台は選ばれし名家が覇権を争う禁断の領域〈カウンシル〉。悪魔ル・ベイルと契約を結んだ6つの名家の代表が、それぞれの一族に伝わる武器を手に、夜明けまでにグレースを仕留めるべく襲いかかる。(映画.COMより)




【感想(ネタバレなし)】

『コレが見たかったんだろ?』





どーもどーもラーチャえだまめです。早速ですが本日はこちらの映画を拝見させて頂きました。



【レディ・オア・ノット2】!!!「舐めてたオヤジ」から派生した「舐めてた花嫁が✕✕✕でした」映画の新定番!?日本では劇場未公開ながら口コミで徐々に話題になり気づけばヤニねこのOPでネタにされた「旨そうなタバコ映画」改め「ゼクシィ全否定映画」の続編が!?「続編と悟られないよう余計な副題で誤魔化す」邦題あるあるの呪縛から解き放たれ正真正銘「2」のタイトル引っさげてついに「劇場公開」されてしまった「結婚は人生の墓場」過ぎる地獄のマリッジブルー活劇第2弾!!いやーまさか続編が日本で劇場公開されるとは思っていませんでしたねー前作ファンとしては嬉しい限り



と言いつつ前作は2019年の映画だし、それからすこぶる7年の時間が経過して記憶を蘇らせる為に前日に前作のおさらいをしてから劇場に足を運んだのですが……その前作の燃え盛る(元)旦那一族の豪邸をバックに階段にひとり座り込み(一仕事終えて)束の間のヤニタイム……のエンディングからシームレスに始まっちゃうんだな〜!!全部他人の血で出来た“血みどろ”ウエディング姿の主人公“グレース”を先日MCU版「XMEN」のメインキャストのひとりに選ばれ着々とスター街道を突き進むもうマーゴット・ロビーと間違わせない我らがサマラ・ウィーヴィング!!が続投。7年経っているとは思えない前作と全く同じお姿。前作でも「マザフ〇ッカー!!!」連発でキェェェェェェェエ!!!と叫びまくる大爆発した演技と子どもみたいにスタスタ歩く姿や豚鼻になる可愛さのギャップに完全に魅了されてしまったファンも多いのでないでしょうか??



そんな前作で悪魔と契約を結び大富豪になった由緒正しき新郎家族の“ル・ドマス家”からあまりに理不尽すぎる花嫁修業を見事生き残りめでたしめでたしとなるかと思いきや?今度は同じく悪魔と契約し全世界のビジネスシーンをすべて裏で牛耳る“富豪名家”たちからまたしても命を狙えてしま……なんか「ジョン・ウィック」みたいになってんじゃん!!(汗)しかも今回は「アビゲイル」で死体の沼に惜しげもなくダイブしてくれたキャスリン・ニュートン演じるグレースの妹“フェイス”も巻き込まれて……。彼女も前回ご紹介した「悪魔の口」ほか近年ホラーコメディ作品の出演作が増えている注目株。「ヴィレッジ」でサマラが声帯やられたスキに次世代ホラークイーンの座を狙ってやってきたか??(MCUでも2人の共演が拝めるかもしれない)今回そんな大ヒットコメディホラー映画の続編にして、今回は「ホラー愛」とプラス新たに「姉妹愛」に満ち満ち溢れた作品だったんですねー。









グレースたちに再び“死のおにごっこ”を強要する富豪のひとり、“チェスター・ダンフォース”にででででデヴィッド・クローネンバーーーーーグ!!??はもう“癖”すぎるチョイスにそのクローネンバーグから産まれた双子が「パラサイト」のショーン・ハトシー×「バフィー 〜恋する十字架〜」「ラスト・サマー」のサラ・ミシェル・ゲラー!?Y2K時代の青春ホラーで活躍したお二人というキャスティングよ!!ホラーマニアには堪らないもはや富豪ならぬホラー一族なんですけども



ほか「アビゲイル」からもうひとりハリウッドきってのゴリラ顔(そしてホンモノのゴリラ)ケヴィン・ドゥランド(この人も最近よく見るわ〜)そして妖精指輪捨て小僧より「パラサイト」「マニアック(2012)」、出演だけでなく数々のマニアックなホラー映画の製作にも手を出す妖怪ホラー小僧だったイライジャ・ウッドがゲームの支配人とか隅々まで抜かりないホラーキャストで占めているんですよねー。もうホラー愛が止まっていないじゃない



そんな監督は前作に引き続きマット・ベティネッリ=オルピン&タイラー・ジレットのコンビ。この2人「アビゲイル」の時もそうでしたが基本的に「爆死」をやりたすぎる恐ろしい癖をお持ちのお2人で……(汗)悪党は潔く爆死!爆死!!血のりバシャーン!!グロいけどあまりに潔く木っ端微塵になってくれるから実際そこまでグロく感じない不思議。グレースも腕に何かの破片がぶっ刺さっても割とスタスタ走るランボー並に強者に進化しちゃったからそこまで痛々しくないし、前作で鏡の前に立ったライフル持った花嫁像の画が最高にクール……だったけどそのライフルが展示用のダミーで使いものにならなかったというオチがあったのですが、今回ついにホンモノのライフルを手におりゃああああ!!とぶっ放すグレースが拝めます、いやだからもうウエディングドレス着たランボーなんだっt…



そして今回もまた「金持ちは徹底的にク〇」を貫いた演出が行き過ぎて、クライマックスのそこまでやるかな「地獄絵図」は、まさに強欲の塊であるゲスの極み富豪過ぎて笑ってしまった。前作と基本的にやってることは同じなんですが、今回はグレースと長らく疎遠になっていた妹フェイスとの関係の破壊と修復の物語が中心といいますか、そこへ敵側のダンフォース姉弟との対比?も相まって非常に“シスターフッド”なストーリー性に作品を進化させている所が良かったですね。コレ続編ものの中ではかなり出来が良いのでは??またしても起点の良さを露見させたオルピン&ジレット監督の次回作がそう「ハムナプトラ4」ということで、とりあえず砂漠でも爆死確定ですかね…?

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