スピリット スタリオン・オブ・ザ・シマロン(2002)
- ラーチャえだまめ

- 1月3日
- 読了時間: 4分

【原題】Spirit: Stallion of the Cimarron
【監督】ケリー・アスバリー ローナ・クック
【出演(声)】マット・デイモン ジェームズ・クロムウェル ダニエル・スタディほか
【あらすじ】
開拓前のアメリカ西部を舞台に、野生馬スピリットの冒険を描いたアニメアドベンチャー。勇敢な牡馬に成長したスピリットは残酷な人間たちに囚われてしまう...。
【感想(ネタバレなし)】

『新年1発目は“干支”を観よう(PART5)』
スーツケースを引いて歩いてたらくるぶしが腱鞘炎になったラーチャえだまめです。年明け深夜からTVで「花束みたいな恋をした」を観て落ち込み翌朝目覚めたらSNSで壮大に「ストレンジャーシングス」最終話のネタバレを喰らい先日観た映画に触発され筋トレしたあとに入浴して貧血で風呂場でぶっ倒れそうになる新年早々波乱の幕開けすぎて胃が痛いご挨拶が遅れました皆さま明けましておめでとうございます。人類はついに前人未到の(毎年そうだろ)2026年に突入してしまいましたが、2020年から先はもう数えないようにしているのでもう26年と言われてもピンと来ませんねー……
皆さんも今年の運気を少しでもアップさせたいですよね…??と年始は映画三昧に明け暮れる予定のそこのアナタ、そうだ今年も干支にちなんだ「干支映画を観よう」のコーナーがやってきてしまいましたぁー!?
この企画もついに5回目に突入。しつこいねぇー。今年の干支は「馬」。馬映画かー。探すと結構ありそうですね!というわけで手っ取り早いサブスクで何かないかなーと探せばあるじゃないか新年1発目の映画として選ばせて頂いたのはコチラ

【スピリット: スタリオン・オブ・ザ・シマロン】!!改名したんですか?2003年時は「きれいな涙 スピリット」のタイトルで日本でも劇場公開されたドリームワークス製作の今は無き2Dアニメーション。いやー個人的に3Dより2Dの方が好みなのですがその2Dはもう23年前から「完成形」だったんじゃないか、と23年前の作品とは思えぬ驚きの映像美もさることながら
OPから「あーこの曲か!」バラエティ番組でも起用される一度聴いたら耳から離れない、壮大な西部の大地を駆け巡る馬たちの「魂の鼓動」が、そのままスコアとなって耳を通して我々視聴者の魂まで震えさせる。いやーなんて素晴らしい導入なんだ……(泣)新年から非常に「縁起」がいいじゃないの!!これ今年リバイバルしてくれないかなー。ワンシーンをバックに生演奏でも聴いてみたい。そんな聴いた者の感情を突き動かすサントラを生み出すのはそうご存知シネマ界のTOP作曲家我らがハンス・ジマー!!!いや本作は「馬の映画」なんだけどそんな馬鹿な過ぎるちょっとハンス・ジマーのサントラがあまりに「主張」しすぎて

馬<ハンス・ジマー
しかも本作は今年また実家に帰れないマッド・デイモンのちょっとしたナレーションしか入らない「ズートピア」のネズミーがどんな世界も英語圏にしたがるのとは違い夢を作るスタジオに似合わぬ「馬の映画ですか?ならヒヒーンだけでいいですよね?」と主役のウマナノニ「人間の言葉を発しない」という公開当時から前代未聞のアニメーションという!?ゆえに「セリフがないから物語を語る」という役割まで音楽が担っている、それだけ本作の音楽の重要性、否「音楽がメイン」のアニメーション、否否「ハンス・ジマーのPV」と言ってももはや過言ではない…!?これはもう一度観てくだちゃいとしか言いようがありません。いや聴いてくだちゃ
主人公の馬(名はスピリットというらしい…)が母馬や群れの仲間たちから沢山愛情を捧げられ結果たくましく成長し、いつしか群れの長へ立派な成長を遂げたある日、西部開拓を目論む邪悪な人間に見つかり群れを守るため抵抗した末に捕らえられたスピリットは奇兵隊の馬として調教させられてしまう、、、いや人間ってクソだなぁー↑!?(byカミナリ)「どんな馬も人間に屈する」馬たちの自由や希望を奪い人間サマの「乗り物」として人間サマに「服従」させられる……奴隷と同じじゃないか!?ホントに馬、いや動物目線から見た人間は胸糞悪くなりますねー。動物虐待!!しかし人間の中には馬たちと「調和」や「絆」を築こうとする者もいる…??馬たちを服従させるのではなく互いに「信頼」できる関係へ。乗馬も強制させませんよ!馬に「乗る」のでなく「乗せて頂いている」という精神じゃなきゃ本来ダメなんですよ!?

先住民族と共に暮らす色っぽいメス馬ともハンスの曲がかかれば「情熱的に愛を交わす」ことだって可能!?スピリットたちはずっとふひぃぃぃん!だのぶるわああああッ!!しか発しないのにここまで「ドラマ」になるとはねー。スピリットの波乱万丈すぎる“馬生”を描き83分という手軽さの中にも感動的なシーンを詰め込んだ、一家団欒でオヌヌメできる。新年からハンス・ジマーのサントラに酔いしれるのもオツなものですね!

記憶って怖いね
今年もどうかよろしくお願いいたします……。
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