【原題】Boots on the Ground
【監督】ルイス・メルビル
【出演】トム・エインズリー ライアン・マクパーランド イアン・ヴァーゴほか
【あらすじ】
アフガン戦争、最後の夜。5人の英国兵士が生き残ろうと、ある建物に潜伏していた。建物の探索をはじめると、大量の金と武器が見つかる。今夜0時の終戦まで生き残ることができれば人生は安泰だと喜ぶが、突如、兵士たちを見たこともない恐怖の存在が襲う。果たして、彼らは無事に帰還することができるのか―？(アマゾンプライムビデオより)
【感想(ネタバレなし)】
『コワすぎ！？世界のマル秘Xテープ⑬「廃墟編」』
どーもどーも最近やけ酒する日が増えましたラーチャえだまめですコワすぎ！？そんな日だって借りたんだから観なきゃいけないの謎の使命感だけで5回目の今日選ばせて頂いたのが…
アフガン戦争下で英国ソルジャー達が遭遇した怪現象！？【インビジブル・ウォー】！！！なんだかタイトルとDVDジャケットだと戦争もの感がものすごいのですが蓋を開ければみのもんたも和田アキ子を地縛霊だと勘違いするレベルの“おもいっきりク◯B級ホラー”だったという…！？もう売り方からして“インビジブル”してる早くも困窮を極める先行き不透明感アリストテレスなのですがそれ以上に
作者の“意図”が“インビジブル”だよおおお！！！！！！
もうすぐ退却間近のとあるソルジャー部隊がアフガンの地で銃撃戦の最中見つけた避難場所。“過去の遺物”と化した廃墟で一同は潜伏して戦火を逃れる作戦だったのだが…？
「全く最後まで意味がわからない。」＿＿＿＿日曜日の夜にベロベロに酔っ払ってもう寝よかなって時の数時間で見たからまだダメージ少なかったもののこれが仕事から帰ってきて家事して料理したあとの「お楽しみ」で見たらぶん殴りたくなるレベル……てベロベロに酔っ払ってんじゃねえかよ！！……いやいやしかしとても相手がいるようには見えない安っぽい銃撃戦は、まあ低予算だからそこは100歩譲って目を瞑るとして真っ暗闇の廃墟に入ったあとは終始“代わり映えのない映像”が続く辛さよ！？ホントにある廃墟かどこかで撮影しているのだろう、その不気味な雰囲気こそ伝わってくるが“画が地味”すぎて見せ方に芸がないじゃない〜。
ソルジャーが被る各ヘルメットに装着されたカメラ映像を我々は観ることになるのですが、ただでさえ手ブレカメラ＋暗闇という視界最悪の中、誰が誰だが顔の把握もままならぬまま視点がコロコロ変わるので今一体誰のカメラ映像なのかわかりずらい。ライトをビカビカつけたり消えたりして焦らす出る出る詐欺もウザいんですよねー。そして代わり映えしない映像！(大事なことなので2回言いました)
ソルジャーなのにギャーギャー泣いて喚きまくる女さんよ……もう素人感ハンパないよ〜。でも屈強なソルジャー達をも恐怖乱舞させるデーモン？せっかく良さげな見た目タイプなのに実態あんのか霧状なのかはっきりしてくれー！！(泣)その存在も一切不明。一応最後に“ネタバラシ”はあるのですが、にしたって何かしら説明が欲しいですねー。似たようなミリタリーホラーをお探しなら同じく英国ソルジャー部隊が「意外な」怪異に巻き込まれる「ヘル・フィールド」っていう映画の方をオヌヌメしたいですね！！
【感想(ネタバレ)】
ループ系？実は全員大金車に積み込んでレッツGO！からの地雷踏んであぼん？遠くの方で先に廃墟入っていくイギリス兵は自分たちだった？今思えばあの“分かれ道”が天国か地獄の分かれ道だったのでしょうか？？大事な記憶だけ都合よく消えて、じゃあずっと廃墟の周りをグルグルしていたのか……なんてこったパンナコッタ
であの悪魔みたいな存在は死んだことに気づかない“地縛霊”と化したソルジャー部隊を黄泉の国へ送り出すために……とも思いましたが、襲われた後もまたリスタートされてんだからもうわけがわかりません！！(今日はこのへんで勘弁して下さい…(汗))