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2019年総括的超個人的BEST6を勝手に紹介したい件



 



どーもどーもラーチャえだまめと申します。今年も残すところあと数時間と迫って来ておりますね。新しい元号が生まれた2019年、良いこと悪いこと色んな事があったと思います、皆さまにとって2019年とは、一体どんな年だったでしょうか。私はですねー、やっぱり初海外一人旅でLAに1週間行けたことですかねー
























この後20ドル盗られましたが








今年最後の投稿ゆえに今年1年どれだけ更新したのかなー、とちょいと棚卸ししましたら今年は全部で「147」回UPすることが出来たんですねー。これも読んでいただける読者様あってのもの、本当に、本当に、、、、、、、






















ありがとうオリゴ糖







……ハイ。とうわけで今年も色んな映画をここでご紹介して参りました、個人的ベスト10を挙げようかなと思ったのですが、私のランキングなんぞたぶんほとんどの人が興味ないと思いますので今年観た映画で巷であまり話題にならなかったDVDスルー案件作やネット配信作などの中から「ムムム…!?」ときた作品を、いくつかご紹介したい、という方向に今から軌道修正しますハイ。良ければこの年末年始の暇つぶしの参考になっていただけたら!!……幸いでございます






 

<2019見逃すには勿体無い名作たちBEST6>


No1【クエスト・オブ・キング】


はい早速出ました私が1月にLAの映画館で観た映画でございます。当時「何言ってんのかさっぱりわからない」改めて英語力の無さに絶望した瞬間でありましたが、それでもアーサー王がどーたらこーたらなんとなくは理解出来て、かつ子供向けということもあってまぁー普通に楽しめたわけなんですけども。日本に帰ってきて日本でいつ公開されるのかなーと首を長くして待っていたらいつの間にかDVDスルーされていたという…


いやいや勿体無い、本作はあの銀河的英雄フィン役のジョン・ボイエガのデビュー作「アタック・ザ・ブロック」のジョー・コーニッシュ監督の新作で、「アタック〜」でも見せた子役の見せ方がとっても優秀で、かつ出演陣も子役のほか「スタートレック」「X−MEN」のパトリック・スチュワートが魔術師マーリン役を、その宿敵で悪の権化にあのレベッカ・ファーガソン…というなかなかの布陣なんでございます。


作品自体も劇場公開作なので映像面でのクオリティの高さは折り紙つき、またショボいラストで終わったかと思いきや……からの迫力の最終決戦シーンなど見どころも満載でございます。それはまさに「“勇者版”ホームアローン」。小さい子と一緒に見ても楽しめる、年末年始家族で見るにもオヌヌメでございます。(関連ページはコチラ)




 
No2【ホテル・エルロワイヤル】


ハイ出ましたコチラもLAから帰りの飛行機の中で見た映画でございます「ホテル・エルロワイヤル」。監督は奇想天外な展開が見事にウケた「キャビン」のドリュー・ゴダード監督、、、、と聞いてニヤリ。とされた方もいるのではないでしょうか。そのニヤリをそっくりそのままお返しするぜ!!とばかりに今作では“超豪華出演陣”によるアガサクリスティーばりの「ホテル・エルロワイヤル」内で起きる二転三転する極上の密室ミステリー??が展開されるのであります。


キャストは「フィフティ・シェイズ〜」「サスペリア」のダコタ・ジョンソンほか、ジェフ・ブリッジス、ジョン・ハム、ニック・オファーマン、「パシフィック・リム2」の女性操縦士役のケイリー・スピーニーなどなど……
















そしてオレ様神様








このクリス・ヘムズワースが上半身裸で死霊の盆踊り並の“クネクネダンス”を披露してくれるだけでもクリヘムファンには鼻血が止まらない案件なのではないでしょうか、「キャビン」にも「アベンジャーズ」のジョン・ウェドン監督繋がりで出演したクリヘムですが今作でも後半からの登場ながら、なかなかに“ヤバい存在感”を放っております……というか世の女性を操るサイコ野郎なんですけどねw最後の最後まで先が読めない展開、毎回各キャラクターの“それぞれの視点”で見せるやり口により、「違う角度」で何度でも物語をリピートして徐々に物語の真実を紐解いていくミステリー映画でございます。(関連ページはコチラ)




 
No3【バイバスト】



お次は今年の「未体験ゾーン」選抜作品でございます。…とは言っても実はそれより前にNETFLIXでも配信されていた、という衝撃的な事実を知ってしまい「カネ払うの勿体無いから家で見よ」そうやって自宅で鑑賞した所とんでもなく「劇場で見なかったことを心の芯まで後悔した」映画、「バイバスト」。


「フィリピンのタランティーノ」と呼ばれているらしいマリック・マッティという監督のフィリピン産アクションスリラー……なんでございますがなんといっても

















味方は少数、敵は大多数







この厨二病臭い響きにビビビッと来た人には是非ともオヌヌメしたい、「309人のスタントマン、15,321の銃弾と251キロの火薬」という言葉だけでもインパクトがスゴい大迫力の“バトルロワイヤル”、これに尽きてしまいます。覆面女性警官がバッタバッタと現れる何百人相手にボロボロになりながらも死闘を繰り広げる……ノーメイクで挑んだこの女優さん、元格闘家か何かの人かと思いきや演じるはフィリピンのモデルで女優のアン・カーティス。いやービックリですよ、ネットで検索したらチョー美人なんですものぉ!?(え、そこ?)今年1年はこのアン・カーティスさんに夢中になってしまいました、ちなみに気になる方はネトフリで彼女のもう一つの主演作()もございますのでそちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。(関連ページはコチラ)




 
No4【THE GUILTY/ギルティ】


はい出ましたコチラ「“声”だけで物語が進む」初視聴当時かなりの衝撃を受けた作品でございます。舞台はデンマークのコールセンターという“一室”内で繰り広げられる、1分1秒を争う緊迫したサスペンス。とにかく電話からの音だけでどれだけ脳内で状況を把握できるか、アナタの想像力すら試される。そしてラストに待ち受ける……ほぉ、だからタイトルが「GUILTY」なのか…。はやくもジェイク・ギレンホールでハリウッドリメイクも決定している今後も注目の1本です。









 
No5【ああ、ラモーナ!】


出ましたネトフリが生んだ今年一番の「非モテ男子の夢の結晶板のような映画」こと「ああ、ラモーナ!」これはですねぇ……なかなか世の男子のツボを抑えまくったと言っても過言ではないルーマニア産のネトフリオリジナル映画、なんでございますが…


まぁ結果的に「ルーマニアののび太はめっちゃイケメンだった」という元も子もない話だったのかもしれませんが、のび太の相手はエロカワキュートなしずかちゃんだし(しかもダブル!!)「振られた相手に逆に惚れ直させる」その執念だけでもそれはもはやのび太ではない(笑)しかしながら“斬新すぎる表現技法”には毎度恐れいってしまうし(結論:ルーマニア人は下ネタが好き)「女さんって生き物は……チキショウオオオオオオオオオ!!!!」全編を通して“男目線”で描かれ脳内で振り回される男子の苦痛をコミカルに描いてはおりますが「男ってこんなにもバカな生き物なんだ」と女性の方にも楽しんでいただける、そんな“ルーマニア産「モテキ」”と言っても過言ではないコメディ映画でございます・・・。(関連ページはコチラ)




 
No6【アダムズ・アップル】


ハイ出ました私今年度上半期のベスト1でございます。2005年の作品ながら長らく日を浴びずに寝かせられたと言ってもいいそれが一体どういうわけか今年になって劇場公開されたなんともいわくつきなのかと疑ってもしまいそうな予想を遥か彼方に吹き飛ばす


「“ちょっとブラックな人生相談”映画」という、大変素晴らしい作品だったんですねー。まだお若い我らがマッツ・ミケルセンの正月特番の芸人イジりよりも酷い度を超えたイジりが感動と爆笑を呼ぶ彼の波乱万丈な“奇跡”もさることながら、どうして人生うまくいかないんだ!!神様なんていないんだ!!などと自分の置かれた状況に絶句する者、世の中を恨みそうで他人に優しく出来ない者、「神なんて〜」信仰を捨てようとする者、、、、そんな方々に本作はいる意味一種の「救い」ともなる、ちょっと宗教チックなお話ではございますが、ぜーんぜん、キルスタンだろうが仏教徒だろうがカンケーありません「何か人生でつまずいた時こそ見てほしい」そんなラストの主題歌もなんとも素晴らしい“優しい映画”だと思います。(関連ページはコチラ)




 










以上、何本か抜粋させて頂きました、いかがだったでしょうか、少しでも興味を持って貰えれば幸いでござます。ちなみに今年当ブログで最も読まれた記事が「ガール・イン・ザ・ミラー」というコチラの映画





私個人的に全く理由がわからないのですがみんなそんなにインディア・アイズリーのヌーダが見たいのk…









今年も1年間本当にありがとうございました、ここまで続けてこれたのも読者さまの支えあってのものだと思っております。では来年が皆さまにとってどうぞよい1年になりますよおにぃ〜、サイナラ、サイナラ、サイナラ……






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