2025年総評
- ラーチャえだまめ

- 2025年12月31日
- 読了時間: 6分
今年の抱負「ふるさと納税をする」を12月30日に終えたラーチャえだまめです。ちょっと前に年末年始にオヌヌメ映画特集をあげましたが正真正銘今日が年内最後の更新(…にしました!)改めまして今年も1年ありがとうございました。皆様のご訪問が制作のハゲみになりました。今年のシネマ年はなんだか「配給会社に観客が振り回された1年」だった!?やい劇場で上映するだのしないだの北米の興行収入から“事前告知”までしていたのに突然配信スルーされた悲劇の美少女ロボットから反対にSNS等のファンの強い口コミに押されて急遽劇場公開に踏み切ったデスゲームに児童集団失踪事件……来年もそんな動きが“定番化”されると、ちと我々としては予定が立てづらかったり独占配信されると追加でサブスク加入を余儀なくされたりと色々面倒な事態になりかねない所ですが、配給会社としてもこの不景気の時代に高額なチケット代による劇場へ客足遠のく現状ゆえ確実な“勝算”が見込める作品じゃないと上映できない、という切実な理由もあるでしょうし……
いやー個人的に今年はなかなか沢山のIMAX映画を観れた1年になったかな〜。今年で50周年の不朽の名作「ジョーズ」IMAX版は色褪せない迫力に悶絶しまくりましたね!やっぱIMAXってすげーもん!!追加で800円くらい出す価値大アリストテレスですやん!?……もう一度体験したら追加料金なんて苦じゃありませんよ!?てくらい、まだIMAX未体験の方がいたとしたらもう金券あげるから死ぬまでに一度見に行ってくれんなんしぃ〜!!??というわけで今年も最後に個人的脳内整理も兼ねた独断と偏見に塗れたベスト映画をランキング。

今現在公開中の「アバター」含め“IMAX案件”の新作作品が沢山上映されました。だからランキングも自然と“IMAX案件”の映画が多くなってしまいましたが汗ただひとえにIMAXと言ってもそれぞれ“何を体験”させられるのか「罪人たち」では“音楽”を体験させ「F1/エフワン」ではF1カーの“車内”を体験させ「ワン・バトル・アフター・アナザー」では波打った国道の“奥行き”を体験させる……それぞれ違った特徴、体験が出来たのが面白かったですね〜!!そしてまだまだIMAXは未体験を可能にするポテンシャルを秘めているとも感じました。そのあたり来年もきっとノーラン辺りがどうせやってくれるんでしょうよ…?
9位の「プレデター:バッドランド」のエル・ファニング×プレデター(デク)の美しい顔となんて醜い顔…の異色すぎるコンビがこんなにも相性がいいなんて!?…というのに驚かされ「クリーチャー映画の可能性」というのが?VSシリーズではなく売れっ子スターもバケモノと相棒になれるいい時代になったもんですねぇ〜(紅茶をすする音)
8位の「ワン・バトル〜」と6位の「罪人たち」の“巨頭”に挟まれた7位の「ビーキーパー」……何も言うな!いいではないか「考えるな、殴れ」が正義の爆笑必須の「脳筋映画」。年はじめの1月公開ながらあ、これはもう今年のベスト入り確定だなと。ステイサムが“世界一危険な元特殊部隊員”じゃなかったためしがあるかい?__あちなみに今のセリフは来年1月2日公開予定のジェイソン・ステイサム主演「ワーキングマン」って映画の予告にあるやつなんですけども、いやもう外パッケージ変えただけの洗剤みたいな「実質“中身同じ”」だし!?なんなら監督も完全に味を占めたデヴィッド・エアーだし予告の構成からナレーターまで同じだし公開時期までほぼ同じだし「ステイサムのお仕事シリーズ」の幕開けとして!?マイナビ転職は早急にステイサムにオファーしたほうが(でも転職しても事件に巻き込まれたら実質転職失敗してるんじゃ…)
…からの5位の「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」。いやー「ネクストJホラー」の幕開けをリアタイで体験できたと言いますか、それまでほぼ無名の近藤亮太監督も一気に売れちゃって、その後公開されたホラー映画のパンフレットで解説し過ぎだろぉ!?彼の最新作「〇〇式」はまだサブスクに落ちてませんよねー。アマプラでは彼が過去に監督した短編含む「第2回日本ホラー映画大賞」が配信中、またTVerでも同じく監督を務めたテレ東「TXQ FICTION」の第4弾「UFO山」が全話無料配信になったばかりと、世間が近藤監督を求めている証拠!?これからのJホラーをけん引する存在としてこれからも素敵なホラー映画をミ・サ・セ・テ……
1位〜3位はもうほぼ同率1位、僅差でした。3位の「爆弾」は本当に興奮しすぎて感情が爆発しかけたな〜。佐藤二朗演じる「スズキタゴサク」というキャラクターこそ“日本のジョーカー”とも呼べる怪物を見事に怪演していて。と同時に彼の抱える闇は“誰の心にも存在する”もので「異常な一般人」っていう!?誰の心にもタゴサクは存在する。内なる“爆弾”を抱えながら___。ほか出演陣の迫真の演技合戦も見事だったし日本映画の傑作がまた1本爆誕したんじゃないでしょうか。
2位は「トワイライト・ウォリアーズ 決戦 九龍城砦」。いやこれは見た人はみんな今年のベスト映画に入れてるんじゃなかろうか満場一致で硬直!!…間違えた100点!!と叫びたくなる!?よそ者が軍団に入り徐々に頭角を現す成り上がり活劇、時代と共に初代から次世代へ変革、の王道ストーリーから主人公だけじゃない「サイドキック」にも用意された見せ場、そして何人相手でも倒せない「圧倒的強者ボス」のカッコよさ。まさしく王道少年マンガのあの熱狂と興奮に酔いしれる2時間6分。実寸サイズで再現された九龍城の巨大セットの迫力も凄まじく、空を覆う無数の電線に無秩序に積み上げられた建物の異様な無限城でありながらそこに住む住民たちの生活感、息づかいが聞こえてくるリアル。そしてその生活を守るため、九龍城を守るために皆の心が一つになって迫りくる部外者たちと闘う住民たちの背中が何よりもカッコいい。
そして今年度の1位に選ばせて頂きましたのは「サブスタンス」。1位に選んだ理由として「一番イカれてて衝撃的」だったから。これはもう正直ぶっ飛びすぎだろ~!?これはたまたま見た劇場との相性が良すぎだのもあって。全席にサウンドがついた次世代型「ローソン・ユナイテッドシネマ」で観て重低音による座席の振動がとにかく凄くてデンデン、もう重低音重視の本作と座席が連動しているかの如くデンデン、凄まじい体験をしたなと。名女優デミ・ムーアの自虐ネタともとれる「老い」への恐怖と葛藤。そこへアンチエイジングすぎる麻薬で美しい肉体美を誇るマーガレット・クリアーが生まれ2人は人生を「共有」し始めるのだが……自分から生まれた美女への嫉妬心、ウィル・スミスも絶句の今の自分VS若かれし頃の自分というSFネタも女性が主軸になるとこんなにもネチネチドロドロ……おったまげぇ~に恐ろしい。
本作は端的に言えば「男性優位社会への復讐」ともとれる、出てくる男性陣は程なく全員KUSOですと断言しちゃってるフェミニスト映画ともとれるのだが、じゃあ男性が見ると不快かと言うと全くそうではない。むしろクローネンバーグに感化された「ボディホラー」などグロテスクなもので埋め尽くされたメンズウケがいい作品という!?このギャップ、双方の絶妙な塩梅、なかなか双方をうまくやるって実はめちゃくちゃ難しいことやってるんじゃないかと!?
クライマックスにかけて「歯止めが効かない」いけるとこまで行ったれ行ったれぇ~!!どんどん画面を埋め尽くす「グチャグチャ」。よくここまでやってくれたよホントに。コンプライアンスなんて糞くらえな過激な演出が個人的にドストライクでした。ただこの衝撃は「初見」に限るんだよな~。2位と3位は何度も観たいけれど、この「サブスタンス」は一度でいいかな……ていう映画なんですよね。
年明けもたぶんすぐに更新するかとは思いますが、来年も皆様にとって良い映画ライフになりますように~!
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