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2020年総括








どーもどーも先日自宅近くの駐車場に「タヌキ」と書かれた大きなゴミ袋が置かれているのを発見しましたラーチャえだまめでございます。2020年残す所もあと数時間……となって参りました、今年最後の更新でございます。「もういいよ。」ん?なんも聞こえなーい



今年はなんと言っても「コロナで劇場に行けなかった。」これがやっぱり一番大きかったですよねー。映画ファンの皆さまにおかれましても相次ぐ公開延期にデジタル配信(何がディズニープラスじゃボk……)ホントに色々ありました。というわけで最後に何を書こうかと、どうしても私個人の話になってしまうのでそんなのどーでもいいよ、という方は今すぐページを閉じて下さい。今から話すことは本当にあなたのためにはなりません。



とりあえず、今年ここでご紹介させて頂いた作品その数「134」。去年の147より少しばかり減りました。劇場に足を運ばなかったのが影響しているのかいないのか、代わりに今年は配信系の映画とレンタル作品を多くご紹介出来たかな、そんな感じですね。1月は毎年恒例行事といたしまして渋谷ヒューマントラストで行われる“ゲテモノ映画の祭典”「未体験ゾーン〜」にはじまり、“ホラー映画一気観”と題してPOV系ホラー、ならびに「レプリコーン」シリーズをドドドッとご紹介させて頂きました。その中からベストを上げるとするならば
























1位はもうね、ほかとは「別格」なんですよね……テネット。最後までCノーランの口から「見テネット」が聞けなかったのが非常に残念な、しかしながらコロナ化の中での強行公開、「世界中の映画ファンが劇場に帰ってきた」……かっこケインヨスギすぎるCMでもお馴染み、コロナで疲弊する中での「希望の光」、我々の脳内を混乱と破壊と興奮の渦に巻き込んでくれたC・ノーラン「ああ。やっぱりこの人天才なんだな。」とため息がいくら出ても収まりきれない超超超サイコーな映画だったなぁ、今すぐにでも逆行してもう一度初見からトライしたい



続いて全国の幸ありカップルを混乱と破壊と絶望に陥れた“奇跡の1本”、そう2020年はこんなドイヒーな映画で幕を開けてしまったミッドサマー。1月の試写会でアリ・アスター監督を壇上からおめかけする機会がありました



























笑顔と作品のギャップがヒデブー









ものすごく顕著で控えめな方なんだなぁ〜、司会者や我々からの質問にも笑顔で答えて下さいました「人は見かけじゃないんだな。」今年の教訓になりましたハイ



3位の透明人間。これも良かった。当時「最も胸糞悪い透明人間」と題しました、「アップデート」が高く評価された俳優兼職人のリー・ワネルの手にかかれば?古典的作品がこうも変わるのかという衝撃。「“最新技術”を“悪用”させたら右に出る者はいない」リー・ワネル監督のSF×ホラーの才能がまたしても大爆発しているなぁー。彼の次回作はライアン・ゴズリング主演で「狼男」のリヴート……さて一体どうなんでしょう



4位に選ばせて頂いたのはコチラALOYS/アイロス。コチラはちょっと毛色の違う二癖も三癖もあるようなU-NEXTで偶然見つけたスイスの映画なんですが、これがめちゃくちゃ面白かった





















「テレフォンウォーキング」って何?








おっひるやすみはウキウキウォーキング〜♪ではないのですがヒジョーに世界観が“独特”すぎるのになぜか“共感してしまう”そんな映画なんですよね〜。「孤独から抜け出すために脳内カノジョを作る」これにちょっとでも共感できる方なら「うんうんわかるわかる。」とうなづいてしまうかもしれない??そして次第に「妄想に囚われ現実が見えなくなっていく」妄想と現実、“本当の幸せ”とは…??ニンゲンの心の弱さ、精神世界、、、、当時観てかなりの衝撃を受けた1本。めちゃ考えさせられる、隠れ中の隠れた名作。オヌヌメです。



ほかにも個人的に“ジム・キャリーの愛弟子”かと錯覚してしまったローレン・ラプカスの“顔芸”に今年一番笑ったネトフリ映画僕のミッシー】に「衝撃的なラスト」で今年の「未体験〜」で早くもランクインしてしまったインビジブル・ウィットネス、ニコラス・ケイジ+物体Xとかカレーに海老フライぶち込んだみたいな絶対美味しいに決まってるカラー・アウト・オブ・スペース -遭遇-、オリビア・ワイルド“監督”として華々しいデビュー&早くも次回作が決まる程の才能を開花させた華の学園生活で“イケてない女子”の新たな傑作ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビューも良かったですねー。レンタル作品として取り上げるのが非常に勿体ない面白さ、花嫁がライフル片手に新郎家族を撲滅する“ゼクシィのCM全否定映画”レディ・オア・ノットみたいな映画が爆誕しちゃあ少子高齢化も待ったなし






















そしてお前や









今年最後になんちゅう顔面晒してくれたんだよぉ!!!10位に選ばせて頂きましたテリファー……なぜか当サイトで“最も読まれた記事”だそうです……えみんな趣味悪くね?これが1位?しかしこれはピエロに土下座して感謝すればいいのやら読者の皆さまの期待に応えるためにもこの続編がどうやら作られたらしい「テリファー2」が日本に到来してきた際には是非ともまたここでご紹介したいな、そう思っております…。





ほかにも色々面白かった映画がたくさんございました、今年公開予定だった作品は“来年に持ち越し”、しかしそれはウラを返せば来年公開時期が被りまくりの首都高も嫉妬する「マーベル・シネマティック・ユニバースの“大渋滞”が起きてしまう」かと思えば、おうち時間が増えたせいからなのか「幻の“スナイダーズ・カット”」が配信される事態にまで発展、、、、というもはや暗いニュースだけではない来年こそ映画界にも明るいニュースが飛び込んできそうな、そんな予感がしますね〜!



それでは、今年も1年ありがとうオリゴ糖、また来年お会いしましょう。来年は丑年ですか、では何か牛映画で新年を祝おうか……と思ったら牛映画って全然ないのね







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