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Wormtown (2025 )

  • 11 分前
  • 読了時間: 4分

【原題】Wormtown

【監督】セルジオ・ピニェイロ

【出演】ケイトリン・マクウェシー レイチェル・リュウ エミリー・ソッペほか

【あらすじ】

精神を操る寄生生物が小さな町を乗っ取ったとき、封鎖下に置かれた3人の女性が、生き残りと復讐をかけた戦いへと巻き込まれていく。











【感想(ネタバレなし)】

『閲覧は自己責任で』





バルで自家製ポテトサラダとアンチョビポテト頼んで「同じ芋じゃねーか」ってなりがち〜♪ラーチャえだまめです。本日はそんな「間違っても食事中に観てはいけない」



【ワームタウン(仮)】!?「スクワーム」「ミミズバーガー」の次はコレだあ!?令和の「THE生理的に無理」映画、通称「ミミズ映画」がアマプラに降臨。YouTubeで見つけてちょっと気になっていたんですよ!へぇー日本でも観れるんだー、って思ったら生成AI顔負けの自動翻訳機能使って無理くり観れるようにしたタイプかよ!?アマプラが日本未進出の海外映画に自動生成で日本語字幕つけて無理やり観せてくるキワモノ映画シリーズですかコレ。これまで何回かトライして常時変な日本語が突然飛び出すものの、たぶんこういうこと言ってんだろな、的な自己解析も含めてなんとか理解できたわけなんですが、今回は字幕の意味がわからんでもOPクレジットの蠢くミミズのアップで早々に言葉の壁をブチ破ってくる「キモさは世界共通」なんだと!?虫NG特に足のないタイプがダメな人には失神してしまうんじゃないか____



「アグリーシスター」の三葉虫なんて目じゃないですよマジで。しかもほとんど「ホンモノ」ですから!?まさか役者さん口から吐き出してるのもホンモノじゃないよね?顔中ワーム塗れになったり気合入れすぎだよぉー!!いきなし子役が道端で全身からミミズ吹き出して絶命する最高だぜえええええええ!!強烈過ぎる一撃を開始数秒でお見舞いさせられる、いやーすごいシーンだなコリャ。物語は感染すると全身ミミズ腫れならぬ「ミミズ」になっちゃう最悪すぎる感染症により一世風靡ディストピアセピアした世界の小さな街。そこで暮らす感染者たちは日の光を浴びると全身のミミズが猛烈に燃えてきたぜフォォォォォー!!とテンションアゲアゲになって体から飛び出しちゃうからミミズたちを抑えるために普段は日の光を避ける吸血鬼のような生活をおくっていた。そこへおそらく感染予防の為(あるいはシラミ防止?)「Vフォー・ベンデッタ」のナタリー・ポートマン顔負けの役者が実際に“公開断髪”までして挑んだシガニー・ウィーバー3ヘアの3人の女性グループの一人が訪ねて来るのですが……



道端に横たわる先ほど話した子どもを「死体蹴り」してしまった為に?その母親の恨みを買ってしまう。全体的に暗いしめっちゃ中だるみしそうになったり眠くなったりしそうだな〜、なんて思っていたら強烈なシーンを差し込んできて、意外と私はダレずに最後まで観れましたねー。ワーム=性病のメタファー?不審者に襲撃され無理やり感染させられるシーンとか完全にレイプを想起させるし。あとはまるでワームのように無数に集まる教団者=感染者たち、「集団」という意味も見えてくる?



劇中何度も「ラムスプリンガ」って単語が出てくるのですが、これがアメリカの「アーミッシュ」の文化で使われる言葉で?(アーミッシュとはアメリカやカナダのキリスト教のコミュニティの一つ、便利になった現代技術を敢えて使わずに信仰、家族、共同体などを重視する超アナログ生活をすること)思春期の若者が正式にアーミッシュの生活を選ぶ前に、一度外の世界(現代社会)を体験する期間を指すんだって。で、劇中「ハンズメイズテイル」の待女みたいな格好したアーミッシュの芋少女が憧れの現代社会をエンジョイするのですが、終末世界だからか完全にMADMAX!なモヒカン頭になってしまいました……。



主役がレズビアンカップルなのも同じく抑圧された世界からの女性解放、みたいな意味あんじゃん?ただ視覚的なキモさを売りにした映画と思いきや意外とテーマはしっかりしているような……(しらんけど)感染したら何故かみんな太陽に向かって走って自殺するのはなんで?(生にしがみつくミミズへの最大の反骨心?)一応あらすじに「操るミミズ」って書いてあったけど、そこまで操られてるみたいな描写は微塵もなかったのだが……。ミミズの発生理由や世界を掌握した理由なども判明しないし、仲間を売った裏切り者のアジア系女がどんどん主役級になってコミュニティでも力をつけていくのがだんだんムカついてくるんだけど、そんな野郎の死に様だけまたなんで映さないんだよ!?後半ミミズに毒された“ミミズ町長”なるこれまた強烈なキャラクターまで登場し、コトバの壁を超えた画力だけでも強烈なインパクトを残してくる。この夏ピッタリの(えどこが?)“肝試し”映画として、1本いかがでしょう……。

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