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ハロウィン・レポート キル・オア・トリート(2017)

更新日:2018年12月16日


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【原題】The Houses October Built 2

【監督】ボビー・ロー

【出演】ブランディ・シェイファー ブランディ・シェイファー ボビー・ローほか


【あらすじ】

伝説のお化け屋敷「青い骸骨」を求め、旅をしていたザックたち5人。棺桶に入れられ生き埋めにされた彼らは、その後警察に無事保護されていた。あの恐怖体験から1年後。「青い骸骨」によってアップされた生き埋め映像は、驚異的なアクセス数を記録。このニュースと共に、各地のお化け屋敷の過剰なパフォーマンスが問題となっていた。意図せずとも一躍人気者となり、味をしめたザックたちは、今年のハロウィンもお化け屋敷巡りを決行する。気が進まないブランディのために、あまり過激な所には行かないようにしていたが、ブランディはあるお化け屋敷で「青い骸骨」のマスクをかぶった男を見かける-。


【感想】



『フードファイター小林尊とパン食い競争が山場のホラー映画って何?笑』



もうクリスマスとかカンケーないから⁉︎もう一生ハロウィンでいいから⁉︎……えでもハロウィンって彼女に卑猥な仮装させて夜はそのままマイ・チェーンソーを振りかざt………2月だ2月‼︎‼︎どーもどーも、拗らせど変態豆ラーチャでございます。いやいや、まさかマギカの「第2弾」でございます「ハロウィンレポート2」‼︎‼︎え、そんなに前作良かったって?いやいや誰がそんなこと言ったんですか今やってる「ファンタビ2」は全く興味が沸かないのに



なんかビミョーなC級映画の続編って気にならへん?



どーもどーも、拗らせど変態豆ラーチャでございます。そーゆーのだけ「なんか」惹かれるものがあるんですよね〜、という訳で新作料金出して借りて観てみたのですが


OPから何ー?今度はマリリン・マンソンの格言出ちゃったよ!!もはや「若気の至り」は通用しないお年の「大人(おバカ)の休日(フリーランス?)クラブ」ことハロウィン・ツアーを決行した5人組の男女が前作のラストからまさかの「奇跡の生還」を果たしていた…というトンデモ展開からスタートするのですが、その1年後に「再び」ハロウィン・ツアーをやるとか



「ハロウィンに捧げた命=プライスレス笑」



あんな「死ぬ思い」をしたというのに!?ちょっといよいよコイツらの神経が理解出来ないレベルにまで侵されはじめた「棺桶女」はじめ、前作のキャストがそのまま続投、前作からずーっと彼らを観ているとですね、なんだろ、「20%くらい愛着が湧く」という、お髭を生やした巨漢にすら愛くるしさを覚えてしまったといいますか、前作で彼らを襲った「青い骸骨」のメンバーがまた出てきて、「死なないと懲りない」レベルにまでアタマが逝ってしまった御一行に再び恐怖の鉄槌を____と思ったら今作は前作と比較して



もはや全く「怖くない」



という、ソレもそのはず序盤は前作で誰よりも「恐怖」を覚えた「棺桶女」のブランディ(あーもう名前覚えちゃったよ!!笑)を再びツアーに戻すため(彼女が来ないとギャラが貰えないため)今回は比較的「あんまり怖くない」お化け屋敷に連れていくというですね、じゃあもうやるなよ!!笑真昼間から広大な敷地を使い28分間ゾンビから逃げ続けながらフラッグを掴みゴールを目指すどうやらビーチフラッグのような(やりたいんだなお前やりたいんだn、)「ゾンビマラソン」という、もはや健康を意識し始めてちょっと運動したいという三十路女性のリクエストに応えているだけのようにも見えてしまう、キャストがただキャッキャ楽しむ映像から我々視聴者は一体何を観せられているのだろう?という疑問すら浮かび上がってしまうかもしれません。そして肝心の後半のクライマックスでは、ななんと



すんげぇーどーでもいい「ヤラセ」だった



という、ホラーじゃないです「サスペンス」ですよもう!!笑これにはビックリしたなー。前作のオチにまである意味泥を塗りたくったかのような、このオチ、マジクダラナイ。あいや、でも今作で一番ビックリしたのは世界早食い王者にもなった日本人フードファイター、小林尊ご本人とハロウィンフェスで御一行が仮装しながら早食い対決をして当然勝てるはずもなく優勝した小林ファイターの



パンパンに膨れ上がったお腹が一番「ホラー」



という世界で戦う日本人の恐ろしさを大々的にカメラに映しインタビューまで決行する御一行の我々日本人への粋な計らい(?)でグッと急にこの映画にシンパシーを感じた所で



日本人にはおすすめです笑




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