The Kid Who Would Be King(2018)
- ラーチャえだまめ

- 2019年2月1日
- 読了時間: 4分

【原題】The Kid Who Would Be King
【監督】ジョー・コーニッシュ
【出演】レベッカ・ファーガソン パトリック・シチュアート トム・テイラーほか
【あらすじ】
アレックス・エリオットはごく普通の子供だった。ところが、それとは知らずに聖剣エクスカリバーを引き抜いてしまったばかりに、世界を救う使命を担うことになった。黒魔術の使い手、モーガン・ル・フェイとの戦いに備えるべく、アレックスは円卓の騎士を招集しなければならなくなったのである。マーリンは現代でアーサー王と同じ役割を果たすべき人間が何の取り柄もない子供であることに衝撃を受けたが、やむなくアレックスを支えることにした。マーリンはアレックスと同年代の子供に変身し、彼と一緒に学生生活を送りつつ、2人で決戦の準備を整えることにした。
【感想】

『何言ってんだか全然わからんけどめちゃくちゃわかり易かった件(笑)』
どーもどーもーラーチャえだまめですー。ロケ地巡りの記事の作成が思いの外時間がかかってしまったのでちょっとブレイクタイムという名の手抜k、アメリカに行ってやってみたかった事の一つに『全米で「全米が泣いた⁉︎」をやってみたい』という夢がありまして今回泣くことは出来ませんでしたが出来ればまだ日本で公開されていない映画を観ようと思い「公開未定」(そう‼︎コレが言いたかった‼︎笑)…でもね、アメリカの「映画文化」って、これまた日本と全然違くて、もう凄いんですよ。まず入場前に「手荷物検査」があります。たぶんテロ対策でしょうね。映画が始まった後も何度もスタッフが交代で劇場に入ってくるのを目撃しました。。。。。う〜んやっぱり
あと「上映中のマナー映像」みたいなのもありませんでしたね。映画泥棒が出て来るわけでもなくしたがって上映中も“お喋り”はじめスマホの使用や座席移動をめっちゃするんですよ。途中でポップコーン買いに行く率もかなり多かったですwwまあ“郷ひろみに入ってはヒロミGOに従う”精神でそこは全く気にしませんでしたが……一番ビックリしたのが
エンドロールは観ません!!!(最後までいるとスイーパーに嫌われるってマジ?笑)
これはネットで知ったのですが、みんな映画が終わりそうなくらいのタイミングで席を立つ準備をし始めて、エンドロールになった瞬間全員着席!?(・∀・)そのまま最後にシーンが残っている可能性もあるというのに我先に劇場を後にする観客たち……アメリカでは最後までエンドロールは観ない文化らしいですね。あとは掃除のスタッフが次の上映までに「はやく掃除をしたいから」という思惑もあるそうです・・・w(結局私も最後までいませんでしたが)
でそんな中観た映画がコチラ。えー題名はえーっと…………とりあえず観た感想としては洋画は観るのに英語は大の苦手というチョー使えねえブレインのおかげで何言ってんだか全然理解出来なかったのですが

「わかる…⁉︎なんとなくわかるぞ!?笑(勇者誕生的なヤツでしょコレ??笑)」
「キッズ版キングアーサー」?エクスカリバーとか魔術師プロフェッさ、いやマーリンとか出て来たんでほぼ間違いないでしょう笑それにしてもホントにストーリーは分かりやすく、まだ中二病すら発病していない年頃の子役が大活躍する「キッズ&ファミリー映画」という監督は【アタック・ザ・ブロック】のジョー・コーニッシュ監督なので子役に使い方が上手いですよね。しかもレベッカ・ファーガソン(な、なんで出た…?笑)演じるボロ雑巾みたいな格好の魔女率いる化け物達と「エクスカリバー」を持った小学生達が闘うわけなんですが
まあ化け物達の子役に対する気の使い用⁉︎笑もうジェントルマンですよ⁉︎否馬にまたがったゾンビヅラした保護者達ですか⁉︎とにかくどう考えても「子役が剣で刺されて絶命」なんてシーン見せられるわけがなくしたがってハラハラ度はほぼ皆無と言っていいのですが
「え、コレで終わり?」からの前半を上回る後半の盛り上がり、完全に主人公をイジメるジャイアン&ジャイ子が見え見えだけれど最終的に主人公と一緒に戦ってめっちゃ仲良くなる胸熱展開、マーリンが忍術みたいに手を使って呪文を唱えるのがちょっと印象的……というかそのシーンになると観客が一斉に真似しだしたりところどころでクスっと笑える(笑いってホントに万国共通なのねw)シーンでは手を叩いて「どっ」と笑いが起きる気分はまさに「THEアメリカンだなぁ〜笑」さっきからもうずっと言ってるけどとにかくキッズ&ファミリー映画としてはこれ一つで十分ですよ⁉︎
日本公開はなぁ〜……もしかしたらTOHO系でやるかもしれませんがそこまで全国展開されなさそうな予感もする…w




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