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コンジアム(2018)


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【原題】곤지암

【監督】チョン・ボムシク

【出演】イ・スンウク ウィ・ハジュン パク・ジヒョンほか

【あらすじ】

恐怖動画を配信しているチャンネル「ホラータイムズ」が一般の参加者を募集し、有名な心霊スポット「コンジアム精神病院」に潜入する。隊長で主宰者のハジュンをはじめ7人の男女はカメラやドローン、電磁検出器といった機材を持ち、探索を開始。サイトへのアクセス数は上がっていくが、ハジュンの仕掛けた演出ではない怪現象が次々と起こる。(Yahoo!映画より)




【感想】






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『え「かしこまりましたかしこ」がなんて?笑』








どーもどーも、数年前友達と深夜にやることがなくて近くの心霊スポット寄ったら帰り道に衝突事故に合いましたラーチャえだまめでございます。



衝突、と言っても友人が赤信号でブレーキ踏んでいたのに勝手に車が動き出して前の車のナンバープレート同士がキッスしただけでキズ一つなく事なきを得た(警察の事情聴取はありましたが…)だけなんですけどね?その前にも友達のスマホがどっかいったり車の車線センサーがはみ出してもいないのに勝手に反応したりとか別にたいした事じゃないし普段そーゆーのやろうよ的な事言わない“パリピ”じゃない集団がちょっと遊び感覚で心霊スポットなんぞ行ったら本当に危険なんだぞ!!…きっとご先祖様にそう言われたんだよ、…という事でみんな満場一致して平和に帰宅しました。ちょっと話がそれ町ポイズンしてしまいました今日紹介する映画は_?



韓国で「レディプレ」を抜く大ヒット、韓国産“なんちゃってXMEN”こと「ザ・ウィッチ」に続きついに「POVホラー」にまで進出し始めたオムニィ〜!!とは一切叫びません【コンジアム】…!!!まーたなんて怖くなさそうなタイトルなんだ!?いやー全世界で流行りに流行りまくって未だ“模倣作”耐えないジャンル「POV(主観ショット、要は“手ブレ”てるアレ)」に韓流も参入!!……いやー私「POV」映画に目がないオタとしましてはぜひとも劇場で体験したくいざ馳せ参じた訳でございますが



…なんでもこの「コンジアム」韓国にマジもんのすけに“実在する”「コンジアム精神病棟跡」が舞台、というCNNの出した「世界七大禁断の地」にも選ばれているそうな。ちなみに日本は「青木ヶ原樹海」と「軍艦島」がラーーーンクイン!!……チェケラ?



そんな実在する心霊スポットを舞台にしたホラー映画……さっきタイトルバカにしてスンマセン「もう怖いです。」ところがどっこい映画が始まりました所



















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合コンじゃねえか!!!(笑)







はぁ!?合コンだろ!?ふっざけけんなよ合コンじゃねえかよおお!!!(おま、何があった)うわーしかも女子チョー美人じゃん!!韓国の女優さんホントに美人だわぁ〜俺も入りたいわ〜!!!韓国でホラー配信する若いユーチューバー集団!!!OPではまず彼らの「自己紹介(ウェ〜イ)」やら「作戦会議(ウェ〜イ)」やら「POV」お決まりの「たいして本筋とカンケーないク◯どーでもいいやりとり」が始まるのであります!!途中余った尺でアクティビティも決行しちゃってるけどこーゆー意味なさそーなシーンに限ってラストにもう一度出てきたかと思ったらあの時実は……なんてことも全くありませんのでご安心を。



前半は完全に“茶番”です。(断言)皆さん顔面ドアップに映る至近距離カメラつけながら、いよいよ“入ったら人が帰ってこなかった”といういわくつき(ホントかどうかはわかりませんが)精神病棟の中に侵入…していくわけなんでございます。いやいや、流石にロケ地はコンジアム…じゃあないでしょう?…だとしても実在する廃墟内を探索しまくる動画配信者たち。見ているこっちもドッキドキ……あスンマセン峰不二子の“胸元”の間違いでした



まあしょーじきに言ってしまうとやってることはほぼ「ブレア・ウィッチ」×「グレイブ・エンカウンターズ」という、新感染、あいや“新感覚”?いえいえ「真新しさはほぼゼロ」でございました。



心霊スポットでライブ配信…というスタイルを守りつつところどころでありがちな唐突にバンバン大きな音で脅かしてきたり、演者もやたらギャーギャーわめいてうるさいし顔面アップからのシムラ後ろ……ありきたりと言ってしまえばそれまでかもしれません。ですがそんな“茶番劇”の前半からいきなり「カキクケコカキクケコ」なんですかいきなり平仮名の練習ですか?と思った矢先




















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うわーーーもうスタンバってますやんマジ腹立つわあーーー








もおーーー絶対このあと“来る”やろ来るやろクソぉーーーー!!!俗に言うダチョウ倶楽部が提唱した“押すなよ押すなよの原理”が発動し来るのがわかっていてしかもそれを期待しているのだけれども何故か目をそむけてしまう、という恐怖に駆られてしまうんですねー。あーやっぱりコレ映画館で見て正解だわ。「アホみたいに怖い(笑)」しかも自撮りしながらあるあるな“ビックリドッキリ”映画ですが、それでもやっぱり怖いものは怖い。だって人間だもの!?(せんだみつお)



カップォ、またはヘイブラザァー向きな(勿論お一人様でも楽しめますが)アトラクション映画として楽しめます。あ、そういえばあの“顔”がSNSで拡散されたらしいですが夜オチッコ行けなくなりますねッ!!


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