スリーピング ビューティー/禁断の悦び(2011)
- ラーチャえだまめ
- 2019年5月24日
- 読了時間: 4分
更新日:2020年7月20日

【原題】Sleeping Beauty
【監督】ジュリア・リー
【出演】エミリー・ブラウニング レイチェル・ブレイク ユアン・レスリーほか
【あらすじ】
女子大生のルーシー(エミリー・ブラウニング)は、学費を捻出(ねんしゅつ)するためにあらゆるアルバイトを転々としてきた。ある日、彼女は広告で見つけた新しい仕事の面接を受けることになり、クララ(レイチェル・ブレイク)の事務所を訪れる。めでたく合格した彼女は、最初のうちは秘密クラブで下着姿のまま男性たちをもてなすだけだったが……。(Yahoo!映画より)
【感想(ネタバレなし)】

『確かに“スリーピング ビューティー”…けどなかなかの“スリーピング ムービー”ってナニ?(笑)』
どーもどーも急に喫茶店とかカフェ入っちゃうと飲みたくないのに「あ、あ、あ……じゃ、じゃあアイスコーヒーでええfdfhdsふぃん。wqwlp」と言ってしまいますラーチャえだまめです。今日紹介する映画は_?
カネに困った?さあどーなるどーしようグリーソン…そんな時ある求人を見つけたって?ピ・ポ・パ早速電話をした所「ハダカで寝るだけでウン万円!?」…というワケで飛び込んだ仕事がこれまた危ない刑事もびっくりな危ない橋渡りまくり臭プンスカプンの怪しい事業団体らしいのぉ〜?…とかいうあらすじなんてもうどうだっていい

エミリー・ブラウニングをただ愛でる映画どぇす!!?
【スリーピング ビューティー/禁断の悦び】!!!…もういいじゃない!!これでいいじゃない!?タイトルから醸し出す“卑猥”な映像を連想してご鑑賞なさった方には「一体“ナニ”を見せられたんだオレは」という率直なご感想を抱かずにはいられない、鬼才ザック・スナイダー監督の脳内イメージをただ映像化しただけの“サッカー・パンチ”ならぬ「エンジェル・ウォーズ」の“超3次元コスプレ大会”の主人公でジャパニーズ“萌え(MOE)”担当大臣“JK”部門代表あのエミリー・ブラウニングが出川哲朗をも凌駕する“体当たりな演技”で話題になったとかいないとか!?とにかく本作の原作が川端康成の「眠れる美女」であるとかMrヤスナリ〜カワバタ〜的要素ならぬジャパニズム要素など所詮茶畑パシャパシャ〜でしかないのだからこの際原作未読であるが“カンケーがない”と言ってもいいかもしれない、つまりやはりそこは結局の所「エミリー・ブラウニングがヌーダぁっ!?」というイメージしか持ちにくいのが残念な所なのかもしれません_。
OPから女芸人殺しのパイプ丸呑み芸からはじまり、劇中4割くらいは服を着ていないのでは?さえ思えてしまうロリータ殺しのロリータフェイスで大胆不敵な演技を見せつけてくれるエミリー・ブラウニングの頑張りに応援したい所ではございますが、しかしその頑張りが見事に“独り歩き”してしまっているというか、肝心な内容がなんともスッとアタマに入ってこないというか、演出も浮き沈みに乏しい平凡なタッチが多く、BGMもなくただ淡々と流れる映像を“芸術的”と見ればいいのか、それともただ本当に“垂れ流されているだけ”と見るか、、、、これはヒジョーに感想が別れそうな作品でございますね。

説明という説明も一切ありませんからね。基本的に。エミリー・ブラウニング演じる大学生の女はなんかよくわからんけども大変お金に困っているらしく?大学に行く傍ら大学の治験(?)にお店のアルバイトに会社の派遣スタッフ、さらには高級そうなバーでお金持ちを誘惑して…こんなに働いているのに無賃電車しながら一人暮らしをするお金すらなく、知人の家に居候する身?どー考えてもおかしいだろ…と思っていると
仕事の間に何やらキモい、あいや怪しい男の家に出向くんですね。男はどうやら仕事をしている様子もなくうつ病?か何かの病を持っている様子……というそのすべてが観る者の“だいたいの憶測”で進んじゃって下さい!という感じ。
でもってそこから今度は怪しい仕事を見つけて……彼女が“眠っている間”に、一体ナニが行われているのか…?彼女が働く“秘密クラブ”ひよこクラブこっこクラブ……の恐るべし“企業理念”とは!?……要は高齢になっても“アソコはかめはめ波できますよ”って話なんじゃないかとも思ってみたのですが、全部が全部そーいうワケでもなくって

爺さん、骨が折れてるのはわかったから、わかったから
いくら挿入は禁止言うても……ナニしでかすかわかったもんじゃないですからね?その辺も含めて彼女は自分が眠っている間の状況を次第に気にしはじめ……それが彼女の私生活にも影響を与えた?う〜んやっぱり色々わからんところが多いですね〜。さっき言った彼氏っぽい男との関係も、もし貢ぐほど愛しているなら、必要にカラダの関係を求める男にはじめサラッと緊急回避する態度もよくわからんしなぁ…う〜ん。監督は本作がデビュー作で作家のジュリア・リーって人らしいのですが。女性の監督さんだからか、また女性の内側の感情を表現している…のかもしれません?なんかエミリー・ブラウニングが今後もヌーダ街道一直線になるのも、個人的には「ゴーストシップ」の子役時代から知り、「ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール 」で素敵な歌声まで披露してくれている彼女を今度も応援した所存ではあるのですが。。。。。まあ、とりあえず最終的にナニが言いたいって

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