top of page

タラデガ・ナイト オーバルの狼(2006)


ree

【原題】 Talladega Nights:

The Ballad of Ricky Bobby

【監督】アダム・マッケイ

【出演】ウィル・フェレル ジョン・C・ライリー サシャ・バロン・コーエンほか

【あらすじ】

NASCARにデビューするや瞬く間に頂点に登り詰め、国民的ヒーローとなったリッキー・ボビー。しかし、F1から転向してきたフランス人ドライバー、ジャン・ジラールの出現が、彼の人生を一変させてしまう。(Yahoo!映画より)







感想<ネタバレなし>



ree

『「酔っ払ってチキンの味がわからない」byカーネルサンダース』






…だからなんだよぉ!!…ええ、聞いてないって?どーもどーも最近吐くんじゃないかって勢いで咳が出ますラーチャえだまめでございますだからなんだよぉ!!今日はそんな“どーでもいい”ネタ(下ネタもあり)だけで構成された“アホみたいなおバカな映画”をご紹介します【タラデガ・ナイト オーバルの狼】!!!ちなみに狼は関係ありません。むしろ“クーガー”です。



いやこの映画ね、アメリカで泊まったホテルのTVで何故か“連続再生”されていた映画で(笑)そーいう専門チャンネルだったのかな?(どんなだよ)その時初めて観たのですが、まぁ当然吹き替えでもなければ日本語字幕も出ませんので正直ちょっと何言ってるかよくわからない状態だったのです。しかし、“何を伝えたいのか”というのは、なんとなく理解出来ました。
















ree

バカだな〜ホントに(笑)






これぞ万国共通の“笑い”!?そんなワケで帰国後なんとなーく気になっていたら天下のネトフリに配信されているじゃんか!?ということで観させて頂きました
















ree

バカだな〜ホントに(笑)








“スピード狂”のオヤジから生まれた主人公。幼いころに「1位じゃなきゃビリだ。」とオヤジから言われた一言がずっと脳裏に焼き付いたまま、夢だった“NASCAR”(ナスカ…?)のカーレースチームでメカニックとして仕事をしていたら、ある日糞ほど使えないレーサーの代わりに代打でレースに出場していとも簡単に優勝、あれよあれよとレース界の出世街道の頂点に君臨し…



しかしそこへ名声を脅かす口がベタついてるゲイのフランス人レーサーが現れ、因縁のバトルがはじまる。。。。


ree

とにかく全体通してみてもホントに終始「おバカ街道一直線」でございます。“ド”下ネタ、人種差別、なんでもござれの“笑い”になればなんでも利用しちゃう「“ハイランダー”はサイテーの映画だッ!!!」等“迷言”も多く、ツボれる人にはかなりツボ(笑)まま、コメディ映画って“好み”ですんごい別れるからオヌヌメするかは難しいんですけどね…w



あ、一つ言い忘れました



















ree

レースシーンだけ“バカみたいにガチ”です(笑)








感想<解説>





本作は2006年にアメリカで公開され、日本では劇場未公開映画みたいですね。てか全然こんな映画あるなんて知りませんでした。日本での知名度ってほとんどないのか?アメリカには沢山の有名なコメディ俳優がおりますが、主演のウィル・フェレル(本作では共同脚本も担当)もその一人ではなかろうか。この人昔の映画でちょこっと観たことあるな〜くらい?結構古株(?)ベテランのコメディアンで、日本ではDVDスルー作品が多く、しかも“沈黙の”セガール兄にあやかったのかどうなのか何故かシリーズでもないのに「俺たち◯◯シリーズ」って作品を勝手にくくられてる始末…(笑)日本じゃ“ブロックバスター”映画とかでお見かけしないとなかなか認知されないよね〜(ウィル・スミスをコメディアンとか思ってそう笑)



ほかにもキャストスタッフ共にゴテゴテの“コメディ”人選で、ウィル・フェレルとマブダチ関係の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」にも出ていましたジョン・C・ライリーの“コンビ”もよー色んな所で見ますわ“レース中にマキアート飲む”強者フランス人役のイギリス人サシャ・バロン・コーエンも「我々は“正常位”を発明した」発言のデヴィッド・ケックナーもバリバリのコメディアンだし“マーベル”繋がりで「アントマン」で脚本を担当した監督のアダム・マッケイもウィル・フェレルの“常連監督”で、プロデューサーのジャド・アパトーも「40歳の童貞男」とかコメディ映画ばっか担当してるし


















ree

と来てゴールデングローブ主演女優(笑)






「魔法にかけられて」のエイミー・アダムスもコメディアンっちゃあコメディアンか(笑)この頃はまだ主役級ではなかったのかな?あと12年に惜しくも亡くなられた「グリーンマイル」のマイケル・クラーク・ダンカンとかレスリー・ビブとか出演陣も結構豪華なんですよね。あと現役のレーサーもカメオ出演してたみたい(誰かは知らんが…)


ree

ジョン・C・ライリーがいきなり妻と結婚宣言しておいて「真の友情とは…」とか言い出すメチャクチャなストーリー(笑)てかこれ“コント”をただ繋げたみたいな内容でしかありませんが個人的にはクラッシュの後遺症のシーンが一番面白かったですね。ほかにもやることなすこと皆おバカ過ぎて、ラストも無理やり“みんなハッピー”だぜえええええ!!!って感じで2時間ちょっとあるのに意外とテンポよくてそこまで重たく感じませんでしたねー。



ほぼスッカスカの“ストーリー運び”もなかなかバランスがよくて、でもってレースシーンの謎の“気合の入れよう(笑)”お、急にどしたん?「カーズ」でいきなりクソかっこいいレースシーン流れて鳥肌立つレベルにレースシーンだけ見たら完全に「別映画」であります。レースシーンとかサーキットでちゃんと走ってますもんね。“クラッシュ”シーンとかムダに迫力あるし(笑)一体全体コメディ映画が先なのかアクション映画が先なのかよくわかりませんけどw間にアクションシーンを盛り込むことで最後までダレずに見ることが出来ましたね。






★良かったらポチッとお願いします★


コメント


bottom of page