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リンクル・イン・タイム(2018)


【原題】A Wrinkle in Time

【監督】エイヴァ・デュヴァーネイ

【出演】オプラ・ウィンフリー ストーム・レイド リースウィザースプーンほか

【あらすじ】

 メグ・マリーは大好きだった科学者の父が行方不明になって以来、学校になじめなくなってしまう。ある夜、彼女の家に不思議な女性ミセス・ワッツイットが訪ねてきて、メグの父は研究中に五次元に消えたと告げる。弟のチャールズはなぜか彼女のことを知っているようだ。メグは父を探すため、弟や友人カルビンとともに時空を超えた冒険に出る。






 
【感想】

『五次元のPerfumeがわけわかんない件』

 




どーもどーも先日仕事で向かった現場付近で「この付近のグルメ」とGoogleマップで検索したらファミリーマートが出てきて何かを悟りましたラーチャえだまめです。本日はコチラの映画を見てみたいと思います【リンクル・イン・タイム】というディズニー映画でございます。え、聞いたことないって?いやー私も去年くらいにアメリカでこんな映画やるんだぁ〜、くらいに知って日本でいつ公開されるのかなー、とか思いながら忘れていたらいつの間にかディズニーが“まるで忘れてくれと言わんばかりに”レンタル屋さんのディズニーコーナーにサクッと数本だけDVDレンタルされていたのを見つけまして。しかも借りてみてビックリ“日本語吹き替えがない”おおーこれはこれは、一体どーゆー事でしょうか??お世辞にもあの“天下のディズニー映画”ですよね??しかもキャストを見てビックリさすがディズニー“豪華な顔ぶれ”が揃いに揃ってご出演されてるじゃないですか!!……なのにどうしてここまで知名度がないんだ??それは本作を見ていただければ一目瞭然かもしれません
















ディズニー映画史上“最も意味不明”な映画(笑)






最初から最後まで全く“理解不能”というこーれーはーなかなかハードルが高い(笑)いやーこれ本当にあのディズニー映画ですよね??やっちゃったなディズニー!!OPから子役に「排他的」の字幕を言わせる時点でちょっとおかしいと思ってたんだよ!!こんなのキッズが見て理解出来るわけねえだろう!?本国アメリカでは思いっきりズッコケたらしい物語は4年前に科学者の父親が謎の疾走を遂げグレはじめた娘メグがある日養子の弟が自宅に連れてきたふしんsh……妖精さんみたいな人たちから「父親は別の次元に生きている」と言われ、一緒に父親を探す“時空の旅”に出かける……と聞くと実に楽しそうなファンタジーかと思ってしまいますがオトンが行方不明となった“次元”が実にマズかった















“5次元”世界……だと?






もうピーターウェラーがギター弾いてる記憶しかない「バカルーバンザイ」の8次元はもっと意味不明でしたが(笑)ドラえもんの4次元ポケットの中の構造すら理解できないというのに「インターステラー」で5次元世界にぶっ飛んだマシューマコノヒーがちっちゃくなって本棚のウラで“ツンツンツン”する光景で何故か涙が溢れるCノーランの才すら理解できないというのに_!?原作はアメリカの作家マデレインレングルの児童小説「五次元世界のぼうけん」とかいうタイトルこそ可愛いものの、しかもそれを「アナと雪の女王」の監督・脚本を手がけたジェニファーリーが脚本したってやっぱり映画は“3次元以上”手出しちゃあ駄目なんだよおおおおお!!(笑)



しかしストーリーこそ難解トラフだろうともその5次元世界の“ビジュアル”は大変に美しく(全てCGですが)まるでどこぞのアーティストのPVでも見ているような色彩豊かでそうですねースポーツバーの店内で流す映像にはヒジョーに向いているかと思います!!



















キャベツのバケモノですか?





ほかにも妖精さんたちの服装ですよね!!いやーこれまた物凄い“衣装デザイン”で、しかも次元を飛ぶごとに毎回衣装チェンジするのです!!いやー将来ファッション業界で働こうと夢見るキッズたちにはいい刺激になるかもしれませんね!!



そしてキャストですよキャスト!!先程もお伝えしましたがディズニー映画らしい豪華な顔ぶれでございまして最初はトイレットペーパー巻いてるかと思いました妖精の一人を演じるはラブコメ映画の常連リースウィザースプーン、「オーシャンズ8」のメンバーの一人ミンディカリングがいちいち偉人の名言を使って会話してくるめんどくせぇ妖精を演じたかと思えば「ハングオーバー!」シリーズのザックガリフィアナキスが胡散臭えヨガの先生みたいな格好で登場、したかと思えばみんな大好きマイケルペーニャカウダーがよくわからん役で出てくるし失踪した父親がクリスパインとかもうエンタープライズ号で飛んでいっただけなんj……



いつまで弟をフルネームで呼ぶねん!!(と思ったら親父もフルネームで呼びやがった笑)クラスでも目立たずいつも地味ーペイジな格好で黒縁メガネの“リケジョ”のメグを演じてる子役に限ってホントはメチャクチャ派手な子なんだろなーと思ったら案の定そうだったwそのメグに出会って数秒で恋に落ちる少年どっかで見たことあるなー、と思ったらウルヴァリンがフック船長やった「パン」のピーターパン役やったリーヴァイミラーって子役だったんですね!!精神を研ぎ澄ませば5次元世界に行けるだとか敵の存在が“イット”とかいう思いっきりペニーワイズ案件だったり最後までよくわからんかったけど
















結果「愛が勝つ」って話です









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