top of page

息子のしたこと(2018)

更新日:2019年3月10日


ree

【原題】Tu hijo

【監督】ミゲル・アンヘル・ビバス

【出演】ホセ・コロナド アナ・ワヘネル アシア・オルテガほか

【あらすじ】

クラブの外で襲われひん死の重傷を負った息子のために、外科医の父は暴行に加担した者たちへの復讐(ふくしゅう)を誓い、自らの手で犯人を突き止めようと動き出す。










【感想】










ree

『スペイン版「狼よさらば」はモタモタし過ぎて狼もさらばする程“何も出来ない”オヤジって何?』







どーもどーも小さい頃オカンに「すき焼きの卵は一つまで」と言われ未だに守っておりますラーチャえだまめでございます。今日紹介する“Netflix”映画は〜?



いやーホントにNetflix、いやネトフリ、いやデデェ〜〜〜〜ン♪はオリジナル作品が多いこと多いこと……一体これまで何作配信されたのでしょうかいよいよ全部観るのは地球一周より長い道のりのような気がして参りましたが、これまた気になる映画を見つけてしまいました













ree

“息子のしたこと”…だと……!?








ある日を堺にパンツを自分で洗い出したとか?ある日を堺に息子のクラスの女子全員の縦笛の先っぽだけが紛失したとか?ムーランでアダルトDVD盗んだとか?息子のしたこと…?コレは気になりますねぇ〜♪という“おそらく私が想像しているような内容の映画ではない”ことだけは感じつつも再生ボタンを押して観てみたのですが、いやいやこれまた何ですかエーゲ海の真珠ですかトランペットのどこか昭和漂うメロディ〜♪にのせて












ree

ブイシィ〜(渋い)映画だことぉ〜。






“ブエノスディアス!”……えーとドイツだっけ、あいやスペインですか。そーかそーかこれスペイン映画ですね?スペインの病院に勤務する“凄腕の外科医”の男が登場して参りました。休日は息子と仲良くランニングしたり娘や妻にも囲まれ幸せな生活を送る日々。ですがある日勤務先の病院に息子が緊急搬送されてきます。息子は重症。顔中ボコボコに殴られたような痕が痛々しい。“あんなに優しかった息子に一体何が?”



翌日取り調べを受けるがなかなか犯人逮捕に動いてくれないポリ公(ありがち過ぎる展開その①)息子の恋人は事件後“一切の接触を拒否”(ありがち過ぎる展開②)、深まる謎、事件の夜“息子のしたこと”とは??未だ犯人が見つからぬ苛立ち、そこへ事件当時一緒にいた仲間から“犯人への手がかり”を入手。後日男は犯人の働くガソリンスタンドにいた(ありがち過ぎる展開③)____車で尾k(ありがち過ぎる展開④)、彼の手にはメ(ありがち過ぎる展開⑤)…というフタを開けたらそのまんま














ree

「スペイン版【デス・ウィッシュ】」じゃないですか。







息子の“復讐”の為にたったひとりで立ち上がる天才外科医!!さあさあどうする!?まずは銃の入手か??そんでもって「拳銃の正しい撃ち方ビデオ」でも観ながら夜な夜な一人で銃の手入れをするシーンを投入!!……おやぁ〜?なかなかスペインのブルース・ウィリスは“行動”に移りません!!(by古舘)犯人の顔はもう割れているぞ!?息子が暴行を受けた“証拠映像”だってスマホから入手してるではないか!?どうした早くやれよ!!(仲間のパスを待っているんじゃないですか?by北澤)「お前の主治医はオレだ」バタンッ!!早く車の下敷きにせえy















ree

なーーーーーーぜ“こう”しない?











監督はなんだかよくわからないけどとにかく妊婦が襲われる映画【インサイド】のミゲル・アンヘル・ビバス。う〜ん正直な感想「世の中ってホンマ鬼畜やなー笑」ってくらい、まあ決してアッチみたいにスカッと出来る映画でもなければ心地よい余韻もクソもあったもんじゃないなかなか後味が悪い映画でございました。“愛する為ならなんでもやっちゃう”という恐ろしさもわかりますし、ラストの“決断”?あのシーンでももう完全に「はいレッドカード!!」という、“やりきった感”が、ヒジョーに“人生オワター”というかソメイヨシノより染まっちゃったオヤッサンの哀しき末路のような……でもホントに最後までウダウダウダウダ……その上大事な手に大ケガまで負って……ああああもう手が震えて銃も握れないじゃない!?観ている側としては「もうわかったから早くして!?」やはり“スカッとスペイン”を期待しちゃいますね…。



てかなんでコレ見た後のオススメが「ブラックライトニング」なんだよ!!手から電撃撃てる医者ちゃうd、、、、、、手に大ケガ?


















ree

なーーーーーーぜ“こう”しn






コメント


bottom of page