黒人魚(2018)
- ラーチャえだまめ

- 2019年1月19日
- 読了時間: 3分

【原題】The Mermaid: Lake of the Dead/Rusalka: Ozero myortvykh
【監督】スビヤトスラフ・ポドガイエフスキー
【出演】ビクトリア・アガラコバ エフィム・ペトゥルニン ソフィア・シドロフスカヤほか
【あらすじ】
静養のため友人たちと湖畔の別荘へやって来たローマが深夜、湖でひとり泳いでいると、目の前に謎の女が現れる。それ以来、ローマは恐ろしい幻影に襲われるようになり、徐々に体力が衰えていく。ローマと同じく幻影に悩まされる婚約者マリーナは、かつてこの湖で女性が入水自殺したことを知る。
【感想】
『新説:対人魚美容師最強説(笑)』
未体験ゾーーーーーーン!!……不定期更新またまたこのタイミングでやることになってしまいましたぁー。……今日紹介する未体験は??
…「なんちゃってインデペンデンスデイ」「なんちゃってトランスフォーマー」「なんちゃってファンタスティック・フォー」のおそロシアが放つ空前絶後の「なんちゃって」シリーズ最新作!?から「なんちゃって死霊館」が意外と「まとも」で楽しめたおととしシネマートでやってた「ゴースト・ブライト」の監督&主演再び!?…という興味本位だけでチケットを買ってしまいました……今度はどんな「なんちゃって」が観れるのでしょうk、てあれ
「なんちゃって人魚カンケーない」とかおそロシア(笑)
黒ニンニ、「黒人魚」!!……まず皆様にご説明しなければならないのは「人魚」と言っても様々な定義はございましょう。ですがハイ人魚出てきしぇん!!笑「沼地に潜む女の霊」!!ハイこれで胸のつっかいスッキリキリマンジャロおおおおおおおおおおおおお!!!
…早速壮大にディスってしまいましたがうんうんこの監督はねぇ基本的には「悪くはない」のよ悪くは……。前作全露が慄いた!?「ゴースト・ブライト」で「結婚=デス(死)」だとあまりにもハッキリ主張してしまったヒロインがまたしても!?今作で結婚を控えたマルサの女もビックリ「超絶カナヅチ女」を演じております。
そしてそのヒロインの結婚相手の実家にある汚ねえ池(おい)でその昔ある悲劇的な出来事があった事が原因でその池の付近が「呪われ」ちゃってたんだけどそんな事など知らずに夜な夜な一人で池で泳いでいたらそこに潜む霊に生体吸われちゃって……
女の霊さんはそうですね特殊メイクだけでしょうか。池からいきなり手が出てくるとか、脅かし方は至って平凡。基本的なホラーのやり口「王道」路線で丁寧に描いてはいるのですが、今回はちょっと前半からテンポが悪い&コレと言った見せ場がなく少々…いやかなりオネムー状態に駆られてしまうかもしれません。それでも後半まで頑張って観ると面白くはなってくるのですが。
なんだかキャラもとっ散らかった感じで主人公が定まってないし、最後までダラダラやっていつ終わるの?今でしょ!?お話自体キレが悪いです笑
まあそれでも全露でこれまた大ヒットした映画なのでお金とかは掛かってそう?あとはハリウッドを目の敵にした「あからさまなパク◯・ヨンハ」は今回は、、、、具体的な作品名が浮かばなかっただけまだマシなのかもしれない…w
主題歌は良かった!!(ロシア語だけどww)




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